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2009.11.26 本の感想纏め
 最近書いてなかったので、ここで纏めて見るのも良いかなと

 ネタバレ含むので、嫌な方は引き返して下さい
 小説

 
鋼鉄の海嘯 - 欧州解放 (C・NOVELS)鋼鉄の海嘯 - 欧州解放 (C・NOVELS)
(2009/10/26)
横山 信義

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 予定調和というか、前シリーズが先が読める終わり方だったので、読んでいて面白くも何とも無かった。計画だけだったドイツの超巨大戦艦H級を引っ張って来たとは言え、泥縄的な感覚は否めない。そして、やっぱり残る大和……。先生、そこは信濃を残しましょうよ

 烈日(上・下):横山信義

 最新作と違って、こちらはミッドウェー海戦を主題に書かれた作品。かなり以前(多分6~7年位前だと思う)の作品だけれど、読み応えと言う意味では此方の方が面白かった。一局面に限ってあるので、その先の展望は終章から推して知るべしだが、やはり敗戦と言う形になったらしい。ただ、史実との違いを最小限に抑え、あれだけ読み応えのある作品になっているとは正直想定外だった。南雲中将の出番が有るのだが、軽巡に乗ると何だか知らんが最強になります……。まだ読んでない作品もあるけれど、勝率は100パーセントじゃないかな。横山先生の作品では珍しく、山本の判断の曖昧さを示す部分が描かれてるので、それだけが意外だったかも

さまよう刃 (角川文庫)さまよう刃 (角川文庫)
(2008/05/24)
東野 圭吾

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 映画を見てないので、あちらどうなのかは知らない。けれど、少年犯罪の悲惨さをこの作品は痛切なほどに描き出している。最後の上野の場面で、長峰が少年に向かって思った事は、至言だと思う。或いは、それ以外言いようが無いとも言うべきなのか。何れにせよ、この作品に救いは無いなぁと思う。あと、最後の舞台が上野と言うのは、慣れ親しんだ街である以上、妙に生々しくて少し辛かった

 
契約の紋章 - 翼を継ぐ者1 (C・NOVELSファンタジア)契約の紋章 - 翼を継ぐ者1 (C・NOVELSファンタジア)
(2009/10/26)
九条 菜月

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 小説で大爆笑したのは何時以来だっただろうか――と思わず考えてしまう位に面白かった作品。主人公がとにかく喜怒哀楽が激しいので、読んでいて飽きない。普通の少女が、実は王族(貴族)で、王宮に上がらなければならなくなった――と言う作品は、割と見かける(即思い浮かべたのが、彩雲国物語)と思う。途中までは、ほぼ予測どおりだったが、中盤(王と謁見した辺り)から一気に引き込まれてしまった。特に謁見の際、演技とは言え、徹底的に主人公を甚振ってしまう王に近衛兵が妹を引き合いに出して、後で謝罪させると認めさせる件はとても面白かった。まだ、作品世界の説明的な部分が多い。本格的に動き出すのは次巻以降だろう


漫画

 
神の雫 22 (モーニングKC)神の雫 22 (モーニングKC)
(2009/11/13)
亜樹 直オキモト シュウ

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 使徒探しは第七にまで至る。第七の使徒を表現する物はアントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリア……二人が探す地域を、アメリカとオーストラリアに分けたのが面白い。あと、重要なキーパーソンと言う位置に立つ遠峰仄香とロベール。この二人の動きのほうが、実は気になってしまう。
 個人的に気になったのが、作中での遠峰とローランの会話。投機の対象と言う意味を持つアメリカのカルトワインについて触れられているのを見ると、どうにも……ワインだろうがなんだろうが、希少な物には御金が絡む……か、と思わずにはいられなかった

 
とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
(2009/10/27)
鎌池 和馬

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 実を言うと、まだ三巻までしか読んでない。けれど、久し振りに面白いなと思う漫画に出会えたと思う。テンポの良さとか特に。「とある魔術~」の方は、実は読んだ事無し。アニメは今のところ五話までは見ました。木山先生が個人的にはお気に入り。懺悔と言うか、贖罪の果てがあの結果と言うのは、今書いている小説のオリジナルキャラクターに少し似ていて、参考になった。命が絡むと、人間はやはり狂気に陥るのは止むを得ないのだろうか……と、何気に思う
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