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 一昨日、Comic1に参加して以降、どうも体調が今一だったり。まぁ、Comic1の後に、半ば強引とはいえ、「レッドクリフⅡ」を見たりしてたのもその一因かも……

 最近、自分の中で秘かにハマっているのが猫と遊ぶ事(はい、らしくないとか言わないように!)。いや、自分でもらしくないなぁとは思うのですが(基本犬派です)、行きつけの床屋さんの猫が凄く可愛いので、このままでは猫派に転向しそうです。序に家には犬猫両方いるのですが、猫には嫌われ者です……orz

 さて、最近読んだ小説と映画の感想を少し

 Op.ローズダスト:著 福井晴敏

 個人的に、この方の小説は今まで苦手でした。と言うのも、「終戦のローレライ」と言う作品が、余りにガンダムの雰囲気を身に纏っていたので(架空戦記として読むならば、個人的にはあまり受け入れられない)。「亡国のイージス」と「終戦のローレライ」以外は、読んでない自分がそれを言うのはどうだろうとも思いますが
 で、本題。個人的に思ったのは、この作品もやはりガンダムの雰囲気が何処かに感じられるという事。ただ、「終戦のローレライ」のように強化人間を連想させる存在などが無い分、かなり読みやすかったと思います
 好きなシーンは、並河警部補とマル6との会話(特に二巻)のシーン。緊迫しているようで、でもどこかに妖艶さを言葉から感じる所は、上手いなぁと本気で思う。あと、心理戦というか、千束と鈴原との会話の駆け引き(第三巻)、激昂する丹原と若林の会話(二巻)とか、この辺は勉強したい。Afterで評論家がアナウンサーから怒鳴られるシーンなども印象的
 結局、米べったりから離れたいと夢想する(その気持ちは、心の何処かで解るような気もするが)政官財界の狂言に乗せられる振りをしつつ、この国の根に巣くう救いかたいまでの病巣との戦い――その意味では、入江も丹原も同じだったんだよなぁと
 これを機に、過去の作品を読んでみようかと思います

Op.(オペレーション)ローズダスト〈下〉 (文春文庫)Op.(オペレーション)ローズダスト〈下〉 (文春文庫)
(2009/02)
福井 晴敏

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 鋼鉄の海嘯 台湾沖海戦: 著 横山信義

 今作に関して言えば、かなり拍子抜けしたと言いますか、最後まで納得のいかない部分も幾つか有ったり。幾らレーダー等が使用不能になったとは言え、金剛級四隻がサウス・ダコタ級二隻に勝つのはどうも……。遠き曙光の頃と比べると、全体的に違和感はやはり拭えない。加えて最近の横山先生は、武蔵をとことん脱落させて大和信濃コンビで組ませるが、何か意図する事があるのだろうか。少なくとも、今作の武蔵の扱いは「八八艦隊物語」よりはマシだが、余り良い扱いだとは思えない。やはり、横山先生は大和なのだろうか……

台湾沖決戦―鋼鉄の海嘯 (C・NOVELS)台湾沖決戦―鋼鉄の海嘯 (C・NOVELS)
(2009/04)
横山 信義

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 レッドクリフ PartⅡ

 正直、期待した部分は大きかった。が、演技と正史を組み合わせているようで、でも脚本がかなり都合よく描かれているような気も。個人的に苦笑したのは、孫権の妹、孫尚香が曹操の陣で情報収集している点と、小喬が曹操の陣まで行って時間稼ぎをする点。どちらにしても論外と思う。少なくとも前者の場合は捕まった時のリスクを考えれば、まずそのような事はしないと考えるのが普通。
 いずれにしても、本作では小説を読んだ者からすれば、あり得ないシーンが多すぎ。劉備、曹操、孫権の三者が(図らずも)一堂に会するシーンがあるが、これはあまりに荒唐無稽に思えてならない。また、黄蓋が自らを棒打ちの刑にして欲しい(すなわち苦肉の刑)というシーンがあるが、これを不可といった時には、思わず耳を疑った。自分は、吉川英治の三国志(演義)しか読んでないけれど、黄蓋がここまで出番なしというのは、些か違和感を覚える。更に、船から落ちるシーンは再現するのに、甘興(甘寧)に引き上げられるシーンはない。その上、甘興は死なせてしまうし、もうやりたい放題。ちょっとこれは無いと思う
 全体的に話は纏まっているようだが、小説を読んだ側からすれば始まりと結末が同じだけの、全くの別物に思えてならない。周瑜と孔明の友情を前面に出して、それは良いのだが、他の部分が余りに御座なりになっている。個人的には、あまり三国志として認めたくはない

レッドクリフ 公式サイトhttp://redcliff.jp/index.html
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